10人の学生がオーストラリアSCUから卒業

Estudante 10 simu graduasaun husi SCU Australia (STL2010年10月6日)

ディリ:ティモール人10人がオーストラリアSouthern Cross University (SCU)を卒業した。これらの学生は2007年から2010年の期間に社会学科に所属し、このたびBaxaleratoの資格を得た。
 Australia Agency for International Development (AUSAID)は、PRADETとBa FUTURUと共同でティモール人学生に奨学金を提供してきた。これは将来的に精神疾患をもつ住民の支援にあたる技能を身につけさせることを目的にしている。このプログラムは、1999年から2006年までのティモール国内の混乱により、多くの住民が心的な外傷をうけその後遺症に苦しんでいる状態を改善するために実現した。
「このプログラムはパイロットスタディとして行われているが、将来的に精神疾患をもつ人のケアにあたる人を養成する資格にするひとつのステップである。」とSCUのプロジェクト担当Ines Almeida氏は記者に対して語った。同氏はまた、今回の卒業は東ティモールの発展において非常に重要なプロセスであると考えている。さらに2年間にわたりSCUのプログラムで研鑽を積んだ学生たちに敬意を表している。一方AUSAIDのLuis de Sousa氏によると、このプログラムの予算は140ドルであり(?140,000ドルの誤りか、原文ママ)現在25人の学生がこのプログラムで学ぼうとしているとのことである。今回卒業した学生たちはすでにポストを得て、PRADETとBa FUTURUで仕事を開始している。
 保健副大臣Madalena Hanjan氏はこのプログラムを支援することで東ティモールの発展に協力しているAUSAIDに感謝している。
「政府としてもわれわれはオーストラリア政府に非常に感謝している。このプログラムのほかにもシドニーの大学に精神疾患患者支援のためのコースがあるが、このようなところから卒業生を迎えることができるのは大きな名誉である。」と副大臣は言う。
 卒業生のJulit Maria de Sousaさんは、Ba FUTURUで仕事をしているが、この卒業が単なるシンボルとしてではなく、将来的にポストコンフリクトの国で精神疾患に苦しむ住民のためにさらに勉強を重ねていくことを夢見ている。
学生たちは非常に満足しまた感謝している。このプログラムはAUSAIDによってPRADETとBa FUTURUに対して行われる支援のひとつであり、東ティモールの国のために行われるからである。
(原文はこちら

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